前世療法は、催眠状態で前世の記憶を思い出し、その人生の重大な出来事や死の瞬間を追体験することで、そのときの生き方や人間関係、課題などを探っていきます。

そして、前世を知ることで、今の人生における悩みや問題の原因を理解し、今の人生を生きる目的にも気づいていきます。それによって、自分という存在の本質を理解し、より豊かで幸せな人生を生きるよう勇気づけられます。

また、時代を超えて、何度も出会う魂のつながりを知り、今世の親しい人、あるいは苦手な人との関係や学びについても確認することがあります。

1988年に出版されたアメリカの精神科医ブライアン L. ワイス博士の著書「前世療法」は世界的ベストセラーとなり、日本でも前世療法が広く知られるきっかけとなりました。

≪ミモザの庭≫の吉澤由紀は、前世療法について日本ホリスティックアカデミーで学んだ後、2019年にニューヨーク州でワイス博士の前世療法プロフェッショナルコースを修了しています。